3月14日(火)に行われたインドのマニプリ舞踊団の公演を見て来ました。
はるばるインドのマニプル州からいらっしゃった舞踊団の方々は3月3日のインド大使館を始めに、群馬、新潟、東京などで公演されました。
そして、14日伊勢崎市の「ニューいずみ」での公演が、日本で最後の公演となりました。
インドのマニプリ舞踊とは、インド北東部のアッサム地方の東、ミャンマーとの国境に接し、インパールを州都とするマニプル州の民族舞踊でまたインドの六大古典舞踊の一つでもあります。驚いたことに草で納豆をつくり食べる民族だそうです。ヒンドゥー教を信仰し、さまざまな神々を大切にしてきた民族なのです。日本にも納豆を食べる習慣やさまざまな神々を信仰する習慣がありますよね。インドからの文化が中国、東南アジアなどの国々を経て日本に影響を与えているのだなあと思いました。
鮮やかな衣装や繊細な手や指の動きはとても美しく、緑の濃い山々に囲まれた土地で、神にささげる踊りを踊っているようすを思い浮かべました。なかでも、最後の「バサンタ・ラース」という演目は、3−4月(チェイトラ月)の満月の夜に、色の水や粉をかけるお祭りの踊りでストーリー性があり面白かったです。衣装も、マニプリ舞踊の特徴である円筒形スカートに小さな鏡がついてきらきら光るもので、音楽に合わせて回りながら踊る姿にうっとりしました。舞踊団の皆さんは、たくさんの公演の疲れも見せずに元気に唄い、踊りを披露してくださいました。またお客さんも一緒に踊る場面もあり、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
来年は、日印交流年で、インド文化などに触れる機会がさらに増えるようですよ。ぜひ、マニプリ舞踊団の皆さんにも来日していただき、またすばらしい舞踊を見せて欲しいです。