Top  Back  imapへ
伊勢崎市 その他なんでも地域の情報!
♪ソレソレソレソレ これは不思議な玉すだれ
地元ネタを盛り込んだ軽快な調子に合わせて、ご覧あれご覧あれ
 誰でも一度は耳にしたことがある「♪さては南京玉すだれ」。軽快な調子に合わせて、すだれを自在にあやつり、様々なお目出度いものを形作る南京玉すだれの群馬支部が、平成15年に設立され、南公民館を中心に活動を開始しています。

伊勢崎市 日本南京玉すだれ協会 群馬支部 会員のみなさん ●日本南京玉すだれ協会 群馬支部誕生
 南京玉すだれは、南京という名がついていますが日本で生まれたものです。江戸時代に発生し、関東ではアメ売り等の口上として、関西では手遊びの道具として広まり、明治時代には寄席芸となったそうです。
 日本南京玉すだれ協会は、その芸を日本中、世界中に広めるために平成12年に発足されました。その群馬支部の設立のきっかけとなったのが同支部事務長の飯塚千砂さん。熱心に学ぶ姿に、それではと平成15年1月1日に群馬支部が設立する運びとなりました。

八房流:創始は八房梅香(ばいこう)氏
 南京玉すだれにも流派があるそうで、群馬支部の流派は八房(やつふさ)流。特徴は、すだれにあります。普通のすだれは木の棒だけでできていますが、八房流ものには棒の上下に光るきれいなテープが巻いてあり、特許も取得済みだそう。このおかげで芸を見せるときに栄え、お目出たさも演出されています。
 
また、口上のかけ声が、「あ、さて、あ、さて」ではなく「ソーレ、ソレ、ソーレ、ソレ」というのも他の流派とは違うところ。歩きながら芸を見せるのにむいており、活動の一環としてパレード等に参加し、華やかさを添えるのに一役買っています。

 “飯塚千砂事務長(写真中央列左端)と会員の皆さん”
 飯塚さんは、この日本南京玉すだれ協会の他にも、日本けん玉協会(初段・2級指導員)、日本お手玉の会、日本ベイゴマ協会と様々な会に所属している大変ユニークな経歴の持ち主。実は本職はピアノの先生だそうです。昔の遊びが好きだったことと、子どもたちに「リズム遊び」「手遊び」に親しんで欲しいことから、今では南公民館をはじめ、様々な場所で昔の遊びのイベント活動を行っています。
 ご本人は興味があればどこへも飛んでいってしまうそうで、お手玉を最初に習ったときには愛媛へ、南京玉すだれは九州(!)へと、その道の先生を訪ねてしまうほどフットワークの軽い方でもあります。
伊勢崎市 日本南京玉すだれ協会 群馬支部
伊勢崎市 日本南京玉すだれ協会 群馬支部
♪土佐の高知の浜辺にて 福呼ぶ鳥は尾長鳥
すだれの縁をいろどるテープが、きれいな「尾羽根」を形作っています。
すらりと立ち上がる飯塚事務長の富士山。
やっぱりいちばん安定感があって上手に立ち上がっています。さすが!
伊勢崎市 日本南京玉すだれ協会 群馬支部
伊勢崎市 日本南京玉すだれ協会 群馬支部
阿弥陀如来、お釈迦様の後光をイメージして。
ここでも縁のテープが光りますね。より華やかさが加わっています。
♪伊勢崎神社の 石の鳥居にさも似たり
あ、こんなところで「伊勢崎」の名が!?
地方の名所が口上に織り込まれているのも特徴です。聞いていて親しみを感じるよう工夫されています。
伊勢崎市 日本南京玉すだれ協会 群馬支部

    会員募集中です!

 
はじめての方でも大丈夫。
  ご見学の方も随時受け付けています。

  ※ 玉すだれの用意がありますので、
    手ぶらでお越しください。


   ■開催場所
    伊勢崎市南公民館

   ■練習時間
    毎週第二・四 水曜日
    午後1:00〜3:00

   ■会費
    月1,500円

   
■詳しいお問い合わせ(飯塚事務長宛)
    電話:0270−21−3792
    メール:cha-a-chan@mail.wind.ne.jp

 この鮮やかな「ちゃんちゃんこ」をご覧ください! 華やかでお目出たそうでしょう?
 なんとこれは着ているご本人・佐藤フジエさんの手作り、しかもお嫁入りの時の(!)帯を解いて、手縫いで仕立て直したものだそうです。

取材日 15年2月26日 小林

取材希望の方はぜひご連絡ください。office@imap.ne.jp
本サイト内の文章、写真等の無断転載を禁じます  copyright 2001 imap All rights reserved.