30代以上は要注意!自己検診で乳がん予防

市民病院の根岸医師が講演「乳がんの話」
 豊受公民館で22日、市民病院の根岸健医師が「知っておきたい乳がんの話」という演題で講演会を開きました。講演の中で根岸医師は、乳房にできたしこりが2センチ以下の場合、10年後の生存率は90%以上であると話し「予防のために月1度の自己検診を」と呼びかけました。
伊勢崎市 乳がんの話講習会 峰岸医師
乳がんは治る可能性の高い疾患
 たった15年間で罹患率が1.38倍(*)にまで跳ね上がった乳がん。しかし乳がんは、罹患率こそ高いものの死亡率は第5位と治る可能性の高い疾患です。
 その乳がんをもっとよく知ってもらおうと、乳がんに関する講演会が22日、豊受公民館で開かれました。講師は、伊勢崎市民病院の峰岸健先生(=写真右)。会場に集まった約50人(=写真下)は、熱心に話しに聞き入り、講演後は活発に質問をしていました。
(*)国立がんセンターホームページより。人口10万人当りの年齢調整乳がん罹患率
早期発見に有効。市民病院のマンモグラフィと自宅での自己検診
 普通の乳がんはもちろん、しこりが分からないような早期の乳がんを見つけるのにも有効なのが、マンモグラフティ(乳房X線写真)。市民病院はマンモグラフティを導入しており、2002年8月には「マンモグラフィ検診精度管理中央委員会」から、最高評価を受けたほど、高い技術力を持っています。そのマンモグラフティの読影医師である根岸先生からの注意は、以下のとおり。
●閉経後は肥満にならないよう
●喫煙と食生活の改善につとめる
●乳がん発生のピークは、46〜50歳だが、20代でも発生。特に30代後半からは要注意
●定期的な自己検診を。慣れると2ミリ以下の小さなしこりも気づくように
●自己検診の際は、乳がんが発生しやすい乳房の外側上部を丁寧に

 市での乳がん検診は、まだ下記の場所で受けられます。まだ済ませていない人は、ぜひ検診を受けましょう。
伊勢崎市 乳がんの話講習会 受講者
これから乳がん検診が受けられる場所
受付時間:12:30〜13:30 対象:30歳以上の女性 受診券持参で直接会場へ
曜日
場所
曜日
場所
1/23
茂呂公民館(25-2671) 2/13
南公民館(26-8333)
1/24
殖蓮公民館(26-4560) 2/14
南公民館(26-8333)
1/30
殖蓮公民館(26-4560) 2/20
中央公民館(25-4547)
1/31
殖蓮公民館(26-4560) 2/21
中央公民館(25-4547)
2/6
殖蓮公民館(26-4560) 2/27
健康管理センター(23-6675)
伊勢崎市 乳がんの自己検診方法
▲自己検診の仕方(治療を受けるために〜山之内製薬制作資料より〜)
取材日 15年1月22日 飯塚

取材希望の方はぜひご連絡ください。office@imap.ne.jp
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