一番列車が未来に向けて出発
6時28分発の一番列車「たにがわ470号」にあわせ出発式が開催され、上田清司・埼玉県知事、茂木稔・本庄市長、白井克彦・早稲田大学総長、大塚毅・JR東日本社長らがテープカットを行いました。その後、井草正美・本庄早稲田駅長と会場の注目を集めたAIロボット「Robisuke」(小林克則研究室・早稲田大学理工学部)による合図で東京に向けて出発しました。
新駅開業により、本庄早稲田〜東京間は最短49分に。1日4,300人の利用者数を見込んでいます。新駅は完全バリアフリーとなっていて、障害者や高齢者にやさしい設計となっています。建設費は116億3千万円(用地費除く)。 |
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周辺地域の活性化に期待
新駅は、県の北の玄関口として、さらには早稲田大学が研究拠点とする「早稲田リサーチパーク」(新駅南側)や「本庄新都心土地区画整理事業」(新駅北側)の核として期待されています。今後、ますますの人の流れ、地域の商業、産業など活性化にむけた期待が膨らみます。
なかでも、新駅に直結する形で整備される早稲田リサーチパークでは、すでに早稲田大学の情報系と環境系の大学院が移転することになっています。地元企業やベンチャー企業との「産学連携」が期待されます。 |
地元は歓迎ムード
新駅設置要望が初めて盛り込まれたのは1974年の「本庄市総合振興計画」。実に30年の地元の悲願が実を結んだことになります。このような請願駅は上越新幹線開業以来初めてとなります。地元では、新駅建設費のため市民の寄付が行われてきました。
当日は、ふるさとの21世紀の歴史に残るこの開業を祝おうと開業記念イベント(主催:本庄地方拠点都市地域整備推進協議会)も開催されました。本庄祭りの山車や神輿、和太鼓、獅子舞、お囃子など地域の伝統芸能が披露されたほか、地元で採れた新鮮野菜や特産物なども勢ぞろい。訪れた人々もお祝いムード一色でした。 |
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